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雲仙国立公園の話

毎日良いお天気が続いております。昨日は佐賀県や久留米市では気温が29度まで上がったとのニュースが報じられていました。今年は夏が早く来そうな予感がします。
雲仙は最初の国立公園です。意外に知られていないのは国立公園になるための条件です。国立公園になるための条件は、海と山が同時に見えることだそうです。
雲仙の火山群から噴出する溶岩にケイ素を多く含んでいるため、溶岩ドームが固まると急峻な山になります。従って展望が良く、海と山が同時に見えるという条件を満たすことが出来ました。
それでは、何のために国立公園の指定がなされたのでしょうか?
当初の目的は、外国人観光客を誘致して、外貨を獲得するために、公園を整備する目的地として、国立公園の指定をしたそうです。
もともと雲仙は、明治時代から上海航路を使っていた外国人を受け入れていた実績があり、外国人観光客と全国民の投票によって、日本第一号の国立公園になりました。
現在日本は国を挙げて、観光立国を目指しておりますが、すでに1934年に雲仙国立公園が誕生しておりますので、約80年前の日本で、規模は小さいながら、同じように観光への取り組みが行われていたことになります。

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