湯元ホテルのお知らせ

「2018年05月」の記事一覧

島原半島ジオパークーその3-

「いや~真面目な話は肩が凝りますな~。のどかな五月晴れの日に、ノートパソコンに向かっているのではなく、山登りでもしたいですな~。」と思いながらコーヒーを一口飲んでいます。
ウァ~!女将の早くブログを書きなさい光線が、チクチクとやわ肌に突き刺さって参りました。(か、書きます書きますから~)
ーその2よりー

日本の火山活動は、プレートと呼ばれる地球の表面を覆う厚さ100kmほどの海水を多く吸った岩盤が陸側の岩盤の下に沈み続けており、そのプレートの動きが地震を発生させ、また、その岩盤に含まれている水分の働きで地球の内部の岩石(マントル)が溶けたもの(マグマ)が地表に流出し、噴火が起こると考えられています。

だったら何故岩盤(プレート)が動くのでしょうか?これには色々な説があるそうですが、地球内部の岩石(マントル)が移動しこれに引っ張られて岩盤(プレート)が動くという説が有力ではないかとのことです。

それではなぜ岩石(マントル)は動くのでしょうか?これも色々な説があるそうですが、一般的には、地球内部にある岩石でかんらん石という鉱物が、高温で軟らかくなり、1000度以上の状態である方向に流れるからだそうです。

どうでも良い話ですが、かんらん石を漢字で書くと、橄欖石になるそうで、ふりがな無しではとても読めないと思いました。

さて、島原半島はユーラシアプレート上にあり、全体的には南に移動しています。ここで面白いのは、島原半島の南の部分と北の部分は移動速度が違っていることです。島原半島の南部分は移動速度が北の部分より速く、その結果島原半島に裂け目(断層)が出来上がります。

もし、そのまま裂け目が広がれば島原半島は分断されてしまいますが、中央部分で噴火活動があり溶岩が供給されたため、現在のところは一つの半島になっています。

余計な話ですが、この説明を受けていた時に素人の怖いもの知らずで、当時九州大学名誉教授の太田一也先生に質問してしまいました。

私、「先生このままで行けば、島原半島はどんどん大きくなって、九州くらいの大きさになる可能性がありませんか?」すると先生は「可能性は有ります。」と答えて頂きました。そのお答を頂いて、私の心の中では悪魔のささやきが聞こえました、(ひょっとすると裂け目近くの土地を少し買っていれば、そのうち自然に土地が広がって大地主になれるかも!むふふふふ!)

私の邪悪な心を読まれたのでしょうか、先生は「但し、裂け目は1年に0.1ミリ程度しか広がりませんので、その結果を見るには何十億年もの時間が必要となり、ここに居る誰も生きて検証することは出来ません。」とおっしゃいました。私は、(10年で1ミリ、100年で1センチ、1000年で10センチしか広がらない!大地主になる前に命が無い!ア~ア!)と心で思い、私の浅はかで壮大な野望は潰えて行きました。めでたしめでたし。

ウ~ム!また話が脱線してしまった。こうなると脱線が止まらなくなるので、次回は心を入れ替えて書こうと思います。
ーその4へー

島原半島ジオパークーその2-

本日は晴れです。一回怠けてしまうと、なかなか投稿する決心がつきません。facebookやインスタグラムやツイッターとかいう情報発信手段を使って、毎日投稿をしている人達は凄いですね。とても人間ワザとは思えません!などと思っているうちに、時間ばかりが過ぎて行きます。
余計なことですが、どこかで似た体験をしたことがあるぞと考えていたら、学校の宿題を思い出しました。
学生時代宿題をしなければと思っていても、後でやろうと思って、本を読んだりテレビを観ているうちに時間が経って眠くなってしまい、そうだ明日早起きして宿題をやってしまおうと思いながら熟睡し、結局朝起きることなく、先生から叱られるのを覚悟して、暗い顔をして登校していました。
そうか~ 大人になっても状況はあまり変わらないんだな~ と思いながら、渋茶をズズッとすすっていたら、横に座っている女将と目が合ってしまいました。はいっ!分かっております!直ぐやります!と心の中で思いつつ以下書かせて頂きます。
(その1より)
島原半島の造山活動は、周辺部が古い火山活動によって形成され、中心部が比較的新しい火山活動によって形成されています。ある意味年代別に火山が並べられた火山の博物館と言って良いと思っています。
また、この火山活動によって生じた断層が、戦国時代から江戸時代にかけての勝敗を分けた戦場となっていますし、珪素を多量に含んだ溶岩によって形成された雲仙の山々は急峻であるため、海岸沿いには亜熱帯植物が茂っていると同時に山頂部分には寒帯植物が茂っているという、誠に珍しい地域でもあります。
更に、戦場食であった具雑煮や噴火による飢饉のときに考案された”ろくべい”という郷土料理、世界の食の遺産に指定されたコブタカナやエタリの塩辛というものまで残っています。次回以降で詳しく書かせて頂きたいと思います。
(その2へ)

ミヤマキリシマツツジが満開をむかえています。

湯元ホテルから、車で5分の宝原園地で、5万本のミヤマキリシマツツジが満開です。

遊歩道も整備されており、ゆったりと散歩を楽しめます。遊歩道を進むと小高い丘の上に展望所もあり、晴れた日には、諏訪の池を見下ろしたり、天草諸島も見る事が出来ます。

ゴルフ場近くの池の原園地も満開、仁田峠も見ごろを迎えました。

今年は、例年より少し早い見ごろを迎えています。